嘉德資本は10億ドル以上のカドゥケウスベンチャーファンド開始のため招商証券との戦略的提携を発表する
英国のロンドンに拠点を置く受賞歴のある資産運用会社である嘉德資本(Jackdaw Capital)は、カドゥケウスベンチャーファンド (Caduceus Venture Funds) 開始のための招商証券UKリミテッド(China Merchants Securities (UK) Limited ,CMS)との戦略的提携を発表しました。
最初のファンドの開始は嘉德フィンテックファンドの2021年7月の終了後に行われ、世界中から調達されたフィンテック、ブロックチェーン、エドテックスタートアップのエクイティとトークンに投資されました。
嘉德資本の最高経営責任者であるニコラス ラベナーは、こう語りました: 「私たちにとってデジタル資産管理プロバイダであるQredoなど、これらの最近の投資が素晴らしい報酬を既に生み出していることは喜びであり、それは投資者の方々に投資した資本と利益を早期に還元することができます。」
投資者の方々は、私たちが未来への大きな一歩を踏み出しブロックチェーンスペース専用のファンドを提供できるよう励まして下さり、それをカドゥケウスベンチャーファンドで具体化しています。
新しいファンドは、カドゥケウスメタバースプロトコルのアプリケーションを作成する開発者や経営者への投資に焦点を合わせており、それは現在公のテスト段階でありパブリックチェーンの中で最速な取引速度を提供しています。それは、デジタルライフのビジネスを構築する面で理想的であり、最終的にメタバースになる可能性があります。
“ブロックチェーンスペースは過去12ヶ月間に大きな関心を集めましたが、広く採用されているアプリケーションは存在しません。カドゥケウスメタバースプロトコルは非常に高速で、取引コストが低く、高度にモジュール化され、導入しやすいためユニークなものであり、これにより開発者はインターネットやモバイルと同様の可能性を持つWeb3.0アプリケーションを構築することができます。
私たちは、招商証券UKリミテッドと嘉德資本がカドゥケウスメタバースの世界においてプロトコル層になることに関してビジョンを共有している事を嬉しく思っています。” とカドゥケウスの共同創立者であるボビー チャウは語りました。
嘉德資本の取引チームは、メタバースの進化は数十億の投資機会をもたらす事を信じており、それは豊富な投資機会を提供する稀な瞬間の一つです。
招商証券UKリミテッドのデジタル資産&eRMB専門家であるジョー バチェラーはこう語りました、「私たちは、中央銀行デジタル通過と中央銀行が支援していないデジタルアセットの両方において顧客にもたらされる機会をとても嬉しく思っており、アジアとヨーロッパ間の最高の革新への架け橋となり続けます。」
最初のカドゥケウスベンチャーファンドの終了は2022年3月の終わりを予定しており、嘉德資本は正式発表に先立ち既に投資家から多くの委託を受けています。